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肩こり(肩凝り)

肩こりは恐らく日本人の大半が日常的に感じている不快な症状です。頭部から肩、背中にかけての硬くなった感じ・重だるい・張り感・痛みなど症状は多岐に渡ります。感じ方には個人差があって、本人は感じていなくともとても凝って堅くなっていることもあります。


~肩こりの原因~
患者様に心当たりを問うと、「デスクワークやパソコンが原因」と答える方がとても多く、「パソコンの普及と共に益々増えた」病状ではないかと思います。 どのような時に肩がこるかを自覚している人もいれば、よくわからないが、いつのまにか肩に力が入ってしまいこってしまうという人もいます。


肩こりを引起す原因は次のようなものがあります。
●姿勢
同じ姿勢を取り続ける事によって筋肉の動きが低下し、血流の低下で様々な筋肉に負担が生じます。それが日々繰り返されると、緊張が慢性的になり肩こりとなります。首を前に付きだした姿勢や猫背、ディスプレイに対し身体を斜めにして作業をしたり、身体をひねる、足を組むのもNG。イスと机の高さのバランスも大事で、仕事の合間合間のストレッチや歩き回る事も必要です。

●精神的な緊張
仕事での緊張によるストレス、パソコンなどから来るOAストレス、大きな仕事、新しい事へのチャレンジ、苦手な人との会話、精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になり、気の流れも悪くなります。そうならない様、仕事のオンオフの切り替えや日頃のストレス解消がとても大事になります。

●目の疲労
パソコン作業は10年前とくらべても圧倒的に増えました。昔はテレビを1時間見たら休憩しなさいと言われていたと思いますが、今ではパソコンでもっと細かい文字を一日中見続けなくてはいけない仕事も増えています。当然目の血流が悪くなり、目の不快感により肩こりが頻発します。自律神経の乱れも引き起こして視力低下も招き、身体にとって更にそれがストレスとなって血流を悪化させます。

●冷え、冷え症の方
寒いと体に力が入り筋肉も固くなります。毛穴を閉じて熱の放散を防ぐ作用もあります。

その他、歯の問題、精神疾患の問題、内臓の問題、背骨・関節の問題、下着の締め付け、女性の更年期等々・・・


~肩こりの一般的注意事項など~
腰痛のページでも触れましたが、気の巡りが悪くなった時に肩こりは起こります。

ストレスの量 VS ストレス解消

どちらが多いかを天秤にかけてみましょう。「身体が徐々に快方」へ向かうか、「悪化」するか、結果で“重り”の大きい方がわかります。

ストレスには仕事や人間関係に関するものの他、環境的要因(騒音、部屋が暗い、明るすぎる、臭いなど)、充分な栄養が取れていない、不適当な排便、不適当な睡眠時間&睡眠の質、冷え、運動不足等々、身体にとって「不快」な事が挙げられます。

解消には運動、お食事、お風呂、温める、気持ち良い排便、音楽、ヨガ、マッサージ、ストレッチ、身体に合った枕・ベッドでの良い睡眠、好きな事をする等々、「快」を優先させましょう。

最近では、特に精神的な緊張から腰痛が出ると言われています。
普段の生活でいかにストレスを溜めないか、が大事なチェックポイントとなります。



~肩こりの鍼灸治療~
肩こりは鍼灸治療の最も得意な分野の一つです。当院には肩こりを治そうと大勢の方が通ってきます。

当治療院では肩こりの治療を基本的に次のようなアプローチを行います。


まず、どこの経絡(気の流れ道)が滞っているかを様々な方法で判断し、その気を通す治療を致します。
肩こりでしたら過去の臨床で知られているツボ(腰痛のツボ)や流れの悪くなっている経絡のツボに針を施したり、火針(火で温めた鍼をツボに当てる)や刺絡(?血 おけつ と言われる古くなって流れの悪くなった血の総称)を取る治療など、特殊な治療も組み合わせて治療をしていきます。
緊張している患部の血行改善をし、筋肉を弛緩、患部の炎症を押さえ、神経への圧迫を緩めた結果、痛み、コリ、しびれの諸症状の寛解を目指します。


当院の特徴として、症状が出ている部位だけでなく、手足を中心に全身を治療します。肩に直接鍼をしなくても驚く程の効果を出す事が出来ます。

その他、上記の一般的注意事項に関連する要因で、鍼灸治療で対処出来る症状はその治療も致します。それらが肩コリの根本の原因となっている事が多いからです。
例)安眠へのアプローチ、便通の改善など。

鍼灸以外ではビタミンB12、ビタミンCとカルシウムを取っていると早く治る事が、過去の症例でわかっています。姿勢や身体の使い方の癖が、現在の状況に悪影響を与えている事もあります。合わせて運動療法などもお伝え致します。

病院で「経過を見ましょう」と言われたり、薬を出された時(一時的に痛みを止める薬はありますが、「治す=完治」薬はありません。)、「治療をするのには手術しかありません」と言われた時などは、まず鍼灸治療を試してみる価値はあると思います。


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